スズキワゴンRスマイルのグレードごとのオプションやスペーシアとの違いは?

生活情報

2021年9月10日から、スズキの新車種「ワゴンRスマイル」(車両価格:¥1,296,900~)が発売されます。

この記事では、ワゴンRスマイルの新車購入を検討したい人向けに、グレードごとのオプションの違いや、ワゴンRとスペーシア(スズキ)、ムーヴキャンバス(ダイハツ)といった他車種と見比べたいポイントのほか、マツダへのOEM供給がありそうかについて紹介します。

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ワゴンRスマイルのグレードごとの違い(マルチハイブリッド・メーカーオプションの差異)

ワゴンRスマイルのグレードは3種類、上位グレードはマルチハイブリッド

ワゴンRスマイルのグレードは、ベースグレードの「G」のほか、「HYBRID S」「HYBRID X」の3種類。HYBRIDだとエンジンが「ハイブリッド(マルチハイブリッド)」になります。

いずれのグレードについてもCVT車で、2WDと4WDを選ぶことができます。

ワゴンRスマイルのカラーバリエーションのオプション


ワゴンRスマイルのカラーバリエーションは12種類。

通常のモノトーンが4種と、「HYBRID S」「HYBRID X」向けの2トーンルーフパッケージが8種あります。

2トーンルーフは、車体のメイン色をベースに、ルーフ(車の屋根)部分について既定のカラーバリエーションのなかから選べるオプションです。

外装(エクステリア)のメーカーオプションにはグレードによって違いも

グレードによって付けられるメーカーオプションの範囲に違いがあります。

先述の2トーンルーフのほか、ヘッドライトといった外装(エクステリア)の選択肢については、ベースグレードの「G」では装備できないものがあります。

その一方で、内装(インテリア)については、細かな違いはあるものの、エアコンやUSBポートといった基本的な部分はすべてのグレードでほぼ共通です。

もっとも、このあたりの違いは文章や写真だけでは伝わりにくいため、実際に近所のスズキの販売店に足を運んで、試乗するなどして確認してみることをオススメします。

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ワゴンRスマイルと他車種(ワゴンR、ムーヴキャンバス、スペーシア)との違い

「ワゴンR」からの変更点は「ムーヴキャンバス」を思わせる両側スライドドア

ワゴンRスマイルは、その名前の通り、スズキの既存車種「ワゴンR」を意識した新車種です。

ワゴンRからの大きな変更点として、後部ドアがヒンジドアからスライドドアになっています。


両側スライドドア装備である軽自動車としては、ダイハツの「ムーヴキャンバス」が人気ですが、ワゴンRスマイルはムーヴよりも5年後発なぶん、総じてハイスペックです。また、価格帯もワゴンRスマイルのほうが安くなっています。

また、ヘッドライトが四角(ワゴンR)から丸形(ワゴンRスマイル)になっているなど、ワゴンRと比べると、全体的な外観が「柔らかい」「かわいい」「今っぽい」印象のデザインに変更されています。

そのほか、ワゴンRよりもワゴンRスマイルのほうが車高が高いため、乗ったときに車内空間にゆとりのある印象を受けるはずです。

ワゴンRスマイルと「スペーシア」との違い・確認しておきたいポイント

スズキの展開する既存のファミリー向けの車種にスペーシアがあります。

スペーシアは、「ザ・かぞくの乗り物」というキャッチコピーで、佐藤二朗・中越典子・芦田愛菜・寺田心が4人家族を演じているCMが印象的な車種です。


デザイン的にも同じ箱型・スライドドア装備であることからも、ワゴンRスマイルについては、スペーシアと比較したうえで購入を検討したほうがよいかもしれません。

スペーシアの室内高は141センチ。ワゴンRスマイルは車高が「高すぎない」のが売りのひとつであるため、スペーシアのほうが車内は広く感じられるはずです。

また、トップグレード同士で比べるかぎり、後発のワゴンRスマイルのほうがかえって価格が高くなっています。

一方で、カタログスペックとしては大きな違いはないことから、細かな内装の使い勝手などを実際に見比べたうえで、自分で買いたいと思った車種のほうを購入すればよいかもしれません。

気になるマツダほか他社へのOEM供給 ワゴンRスマイルでもありそう?

OEMとは


クルマの分野では、自社で開発した自動車と同じものを、提携他社メーカーで製造して供給してもらう仕組みがあります。

この仕組みはOEM供給と呼ばれるもの。

クルマ業界としてもいろいろと思惑があって、OEM供給は実際によくおこなわれているのですが、ワゴンRスマイルの購入を検討するにあたっても、スズキから他社へのOEM供給がありそうかというのは気になるところです。

購入者が知っておくべきOEM車のポイント1

そのまえに、新車を購入したい人が知っておくべき、OEM車のポイントをいくつか説明します。

まず、OEM供給を受ける他社の販売店では、供給元が展開する元々の車種よりも大幅に値引きされるケースが多いものです。

そのため、購入者の立場としては、性能的に同等の車種をより安く買いやすくなるメリットがあります。

購入者が知っておくべきOEM車のポイント2

一方、注意点として、OEM車は、開発メーカーが展開する元の車種と比べると中古車価格が安くなりやすいものです。

そのため、たとえば数年くらいで売却して乗り替える計画がある人などは、中古車として売る時点での価格が高くなるだろう供給元の車種を選んだほうがよいとされます。

購入者が知っておくべきOEM車のポイント3

また、OEM供給される車種は、供給される他社ごとに別の車種として売り出されるものなので、元々の車種とは細部のデザインや、付けられるオプションなどに違いがあります。

見た目や購入後のサポートも異なることから、あくまでも性能的には同等の車種というだけで、実際にはまったく別物の製品である点にも注意が必要です。

ワゴンRスマイルはマツダからのOEM車が売り出されるのを待つべき?

ワゴンRスマイルについても、仮にOEM供給されそうなのであれば、購入時の選択肢のひとつとしてチェックしておくべきかもしれません。

他社のなかでも、とくにマツダについては、過去にスズキのワゴンRを「フレア(旧・AZ-ワゴン)」として販売していた実績があり、ワゴンRスマイルについても、マツダから類似の車種が売り出されるかもしれないという期待があるのも事実です。

しかし、では、マツダからワゴンRスマイルを元にしたOEM車が売り出されるのを待つべきかといえば、それはあえて待つ必要はないというのが実情でしょう。


理由のひとつとして、スズキの車種のなかでも、ファミリー向けで、見た目がかわいらしいデザインである(主なターゲット層が若い女性だと考えられる)車種については、事実としてOEM供給された前例がありません。

ワゴンRスマイルについても、ワゴンRとはまた違った売られ方をしそうな車種であることから、マツダを含む他社へのOEM供給は期待しないほうがよさそうです。

さいごに

ワゴンRスマイルは、見た目は「柔らかい」「かわいい」「今っぽい」印象のデザインながら、既存のスズキの車種のちょうど中間を狙ったようなクルマになっています。

かといって、「新しい車種だからワゴンRスマイルを選んでおけば正解!」というようなものではありません。

クルマを買うというのはやはり大きな買い物ですから、他の車種とよく比較して、納得したうえで購入を検討しましょう。

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