Supreme(シュプリーム)で本当に効果があるreCAPTCHA(リキャプチャ)回避方法

シュプリーム(Supreme)

インターネットで買い物しているときなどに、「私はロボットではありません」という確認画面が出てくることがあると思います。Supreme(シュプリーム)のオンラインストアでも、ときどき表示されるものですね。

Supreme(シュプリーム)のような、アイテムが売り出された直後に完売してしまうくらい人気があるブランドでは、あれが表示されるかどうかが「買える」か「買えない」かに直結してしまいます。

この記事では、あの確認画面であるreCAPTCHA(リキャプチャ)をできるだけ表示させないために、本当にやるべき対策・回避方法を紹介します。

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reCAPTCHA(リキャプチャ)についておさらい

そもそも、あの「私はロボットではありません」という確認画面はreCAPTCHA(リキャプチャ)と呼ばれるものです。

reCAPTCHA(リキャプチャ)は、Webサイトの開発者が自分のサイトに組みこんで使えるサービスとして、Googleが開発・運用しています。

「私はロボットではありません」という言い方からわかるように、BOTによるアクセスを判定して、人間のユーザーだけにサイトを利用させるために使われています。

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Supreme(シュプリーム)での「スコア」の意味

reCAPTCHA(リキャプチャ)が組みこまれたサイトでは、実際に確認画面が表示されるかどうかにかかわらず、Googleのサーバーとのあいだで通信がおこなわれます。

このとき、Googleのサーバーからはサイト利用者の「BOTらしさ」の目安となるスコアが返されています。

あくまでも通説ですが、Supreme(シュプリーム)のサイトはこのスコアが「0.9」程度である場合にかぎり、サイト利用者を人間のユーザーと見なしているといわれています。

そのため、reCAPTCHA(リキャプチャ)の回避方法を解説している多くの記事は、こういったスコアを確認できるデモサイトを紹介しながら、まずは「0.9」程度のスコアが確実に出るようにすることを推奨しているわけです。

そのスコア対策は本当に効果がありますか?

重要な点として、reCAPTCHA(リキャプチャ)はGoogleのサービスであるため、返されるスコアがGoogleアカウントの利用履歴から影響を受けるとされています。

「私はロボットではありません」や「信号機のタイルを選んでください」が表示されたり、そもそも何も表示されなかったりするのは、確認画面のほかにも、そういった複数の要素から総合的にBOTらしさを判断しているためです。

そのため、その手の情報を紹介する記事では、ユーザー側でできるreCAPTCHA(リキャプチャ)の回避方法として、あらかじめGoogleアカウントを「育成」したり、前もって「人間らしい」行動をとっておいたりすることが推奨されています。

よく挙げられがちな対策は、たとえば次のようなものです。

– ChromeブラウザからGoogleアカウントにログインしたうえで利用する
– Google+に利用登録しておく(2019年にサービス終了したので現在は無意味)
– Gmailを利用しておく
– Googleアカウントに電話番号を登録しておく(アカウントのSMS認証)
– YouTubeを利用する
– 事前に別のサイトでreCAPTCHAを解いておく

しかし、これらはほとんど出所不明の俗説で、こうした対策が本当にreCAPTCHAから返されるスコアに影響しているのかは怪しいものです。

本当に重要なのはブラウザの利用履歴と種類?

では、実際には何をすれば、reCAPTCHAの確認画面の表示を抑えることができるのでしょうか。

結論からいうと、具体的に何がどのくらいreCAPTCHAのスコアに影響するかはGoogleの企業秘密であるため、はっきりしたことはわかりません。

しかし、こういう話の根拠のひとつと思われる英語論文があって、それを読むと、日本語記事よりは信頼のおける情報をえることができます。

[I’m not a human: Breaking the Google reCAPTCHA]

ブラウザの利用履歴

この論文は2016年に出された、コロンビア大学・CS研究室所属の研究者(いずれも当時)らによるもの。

論文では、reCAPTCHAの表示がブラウザの利用履歴とバージョンに影響されるらしいことが報告されています。

この論文の著者らは、Googleのサービスを利用した際に、Cookieというしくみを用いてブラウザに保存される情報がreCAPTCHAの表示に影響するとしています。

要約すると、Google検索・YouTube・Googleマップ・Google+のシェアボタンが配置されたWebサイトなどを利用してから9日間以内であれば、ブラウザを起ち上げた直後であっても、8回までチェックボックスだけでreCAPTCHAを突破できたということです。

重要なことは、この実験では、Googleアカウントへのログインはしていなくても同じ結果がえられたということ。

Googleにあらかじめログインしておくことが無意味ということではないですが、アカウントへのログインそれじたいというよりは、実際にGoogleのサービスの利用実態があることが重要らしいことがうかがえます。

ブラウザの種類

この論文では、サイトを利用している環境によってreCAPTCHAの表示に違いがあるかも検討されています。

reCAPTCHAは、ユーザーが使っているブラウザの種類やバージョンといった情報と、サイトを見ているスクリーンの大きさやマウスなどの入力デバイスからの情報なども収集しています。

おそらくそのことを念頭においたうえで、多くの日本語記事はChromeブラウザの利用を薦めているのですが、この論文では、SafariやFirefoxだからとくに突破しづらくなるといった事実は報告されていません。

かいつまんでまとめると、一般のユーザーが使用するだろうメジャーなブラウザであれば、具体的なブラウザの種類はreCAPTCHAの表示とは無関係のようです。

ただし、ブラウザのバージョンは重要なようで、その時点での最新版より古くなっているブラウザを使用していると、画像を選ばせる確認画面の表示が増えるとされています。

一方で、スクリーンの大きさやマウスなどからの情報はそれほど重要ではないらしく、少なくとも「ネガティブな影響は見られなかった」とされています。

本当に効果があるreCAPTCHA(リキャプチャ)回避方法

以上のことを踏まえたうえで、reCAPTCHAの確認画面をできるだけ表示させないために、本当に効果がありそうな回避策を挙げていきます。

オンラインストアとGoogleのサービスは同じブラウザから利用する

すでに紹介したように、目当てのオンラインストアをブラウザから利用する場合、実はブラウザの種類は重要ではありません。本当に重要なのは、むしろ、実際にそのブラウザを利用したときに保存される利用履歴のほうです。

このデータはCookieというしくみで保存されているものですが、実体としてはただのファイルであるため、Googleアカウントにログインしたからといってデバイス間で同期されるものではありません。

もちろん、Googleアカウントと紐づいてるサーバー上のデータがスコアに影響している可能性もあるわけですが、ブラウザの利用履歴を重視するのであれば、Googleアカウントにログインしておくのはおまけみたいなものです。

オンラインストアなどは、実際に普段からGoogleのサービスを使っているのと同じデバイス・同じブラウザから利用するようにしましょう。

古いブラウザや「シークレットブラウジング(プライベートブラウズ)」は使わない

使うのはSafariでもFirefoxでもかまわないのですが、こまめにアップデートして、古いブラウザは使わないようにしましょう。

また、Googleの利用履歴を残しておくという観点からすれば、各ブラウザの「プライバシーに配慮する」機能はあまり使わないほうがよいです。

ChromeのシークレットブラウジングやSafariのプライベートブラウズなどを使用していると、それらの機能を使っていたあいだに保存されたCookieはブラウザを閉じたときに消去されます。

一般論として、ブラウザの「プライバシーに配慮する」機能は快適さとトレードオフなところがあるので、reCAPTCHA対策のためだけというより、インターネットを普段から便利に利用するためにも、シークレットブラウジング(プライベートブラウズ)の使用はほどほどにしましょう。

表示されてしまったら目安は「55秒以内」

これは事前にできる回避策ではありませんが、もしも確認画面が表示されてしまったら、そのときはそこそこのスピードで解く必要があります。

日本語記事だと具体的にどれくらいの時間内に解く必要があるのか明かされていないことがありますが、実はデッドラインは明確に決まっていて、画像を選択するタイプの確認画面は「55秒以内」に解く必要があります。これは、先ほどの論文のなかでも触れられている数字です。

そのため、どのタイルを選択すればよいのか迷うような問題に当たってしまったら、さっさと更新ボタンを押して問題を差し替えたほうがよいです。

これはよく言われている小ワザですが、その判断の目安として、「55秒以内」という数字は覚えておくとよいかもしれません。

まとめ

この記事では、reCAPTCHAの確認画面をできるだけ表示させないために、本当に効果的と思われる回避方法を紹介しました。

検討の材料にした論文は2016年時点のものであり、reCAPTCHAの仕様が当時から変わっているのですが、それでも日本語情報を闇雲に試すより効果が期待できると思います。ぜひ試してみてください。

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