Supreme(シュプリーム)のアイテムは、有志が運営しているファンアプリから商品の「リストック(再入荷)」を通知したり、自動で購入したりすることができます。
自動購入にはアプリ内課金が必要ですが、自分でBOTを運用するよりはるかに安い費用で、簡単に購入のチャンスを広げることができます。
この記事では、Supreme Communityアプリでのリストック通知と自動購入の設定方法を説明します。
Supreme Communityアプリとは
「Supreme Community」はSupreme(シュプリーム)ファンの非公式コミュニティです。
Webサイトとスマホアプリを提供していて、Supreme(シュプリーム)の公式オンラインストアで発売されたアイテムの情報などがまとめられています。
スマホアプリのホーム画面はこんな感じです。
見てのとおり、UIはぜんぶ英語で、日本語の翻訳に変えることはできません。
しかし、公式オンラインストアの更新状況を監視して「リストック(再入荷)」があったときに通知・自動購入できるという強力な機能があります。
そのため、このアプリを使っているだけでも、公式オンラインストア経由でアイテムを購入するチャンスを広げることができるはずです。
「リストック(再入荷)」時の通知の設定方法
Supreme Communityアプリからのリストック通知は、日本時間の夜の時間帯にくることが多いです。
自動購入までは設定しなくても、通知を受け取ったタイミングで実際にオンラインストアから手動購入するだけで、何も使わないやり方よりかなり買いやすくなります。
さっそく、Supreme Communityアプリでリストック通知を設定する方法を見ていきましょう。
1.「リストック(再入荷)」通知の設定画面をひらく
スマホアプリの場合、アプリを起動後に、左上のボタンからひらけるメインメニューからそれぞれの画面に移動できます。
以下はメニューをひらいたところです。
「リストック(再入荷)」通知の設定画面をひらくには、このなかの「Restocks」カテゴリの下にある「Alerts」というボタンをタップします。
2.通知させたいキーワードを設定する
すると、以下のような画面に移動します。
上のほうにある「Restocks Nortifications」は、監視したいオンラインストアの地域の設定です。ここは「JPN」にチェックを入れます。
次に、下のほうにある「Restocks Filter」から実際に通知機能をオンにします。
「Activated」にチェックを入れて、ヒットしたときに通知させたいキーワードを入力します。キーワードは10個まで設定できます。
キーワードは、ほしいアイテムの名前など、なるべく具体的なものを入力することをオススメします。とくに通知と一緒に自動購入まで設定する場合、ほしくないアイテムまで自動購入されてしまうことを防ぐためです。
そのときのアプリの更新状況によって期待通りに通知されないこともあるようなので、まずは具体的なキーワードを設定してしまってからようすを見るとよいでしょう。
通知時の自動購入の設定方法
Supreme Communityアプリでは、「チェックアウトコイン」に課金すると、通知時に自動購入されるように設定することができます。
1コインごとに1アイテムを自動購入することができます。コインは自動購入を設定する前にあらかじめ1枚以上購入しておく必要あり、実際に自動購入が成功したタイミングで消費されます。
この記事を書いている時点では、「チェックアウトコイン」は1コインが430円、3コインまとめ買いで1,190円です。おそらく1コインあたり3.99米ドルくらいなので、実際の価格はそのときの為替レートによって変動します。
1.自動購入(オートフィル)の設定画面をひらく
自動購入(オートフィル)の設定画面をひらきます。
自動購入(オートフィル)の設定画面は、メインメニューから、「Restocks」カテゴリの下にある「Autofill」というボタンをタップします。
2.コインに課金する
自動購入(オートフィル)の設定画面は次のような感じです。
実際に自動購入を設定できる部分は、コインを購入していない時点ではロックされているので、まずはじめにコインに課金する必要があります。コインの購入画面には「Need more? Buy」というところから移動できます。
コインの購入画面は次のような感じです。
「Purchace {1 or 3} Checkout Coin(s)」から好きなほうを選びます。
なお、ここで実際にタップすると、次のように「コインは購入時に使用したスマホでしか使えない(別のスマホに持ちこしできない)ので注意してね」という内容のメッセージがでます。確認したらOKをタップ。
すると、ふつうのアプリ内購入画面がでますので、好きな決済方法で課金してください。
3.自動購入(オートフィル)の有効化
コインの購入が完了したら、自動購入(オートフィル)の設定画面に戻りましょう。
コインを購入済みだと、この画面中の「Restocks Autofill Settings」の欄がアンロックされているはずです。
有効化するために「Activated」にチェックを入れます。
それから「Profile」をタップして、購入の際に必要な個人情報を入力しましょう。
内容はSupreme(シュプリーム)の公式ストアから購入するときに入力するのと同じで、発送先の名前・Eメールアドレス・電話番号・郵便番号・住所と、クレジットカードなどの支払い情報が必要です。
クレジットカード決済の場合、発送先の住所はカードの請求先として登録されている住所と同じでなければならないので、その点だけ注意してください。
4.Googleアカウントの設定
これだけでも自動購入の設定はできているのですが、さらに購入を成功させやすくする「おまじない」として、同じ画面内にある下の欄も設定しておくとよいでしょう。
ここにある「Gmail Login」は、自動購入時にChromeブラウザでログインしておいてほしいGoogleアカウントを設定するためのものです。
オンラインストアで買い物しているときなどに、「私はロボットではありません」という確認画面がでてくるのを見たことがあると思います。Supreme(シュプリーム)の公式オンラインストアでも、ときどき表示されるものです。
あれは「reCAPTCHA」と呼ばれるしくみで、まさにここで設定しているような自動購入などを防ぐ機能があります。チェックを入れるだけに見えるものでも、実際に人間が操作していないかぎり、まず絶対に突破できません。
しかし、そもそもGoogleが開発しているものであるためか、あらかじめGoogleアカウントにログインしておくと、確認画面が表示される頻度を抑えられることが知られています。
もちろん、ログインしているからといってまったく表示されなくなるわけではないのですが、できれば普段から利用しているGoogleアカウントを設定しておくことをオススメします。
まとめ
この記事では、Supreme Communityアプリでのリストック通知と自動購入の設定方法について説明しました。
Supreme Communityアプリは見た目こそ英語で取っつきにくいですが、簡単な設定だけで、アイテムを購入するチャンスを広げることができます。ぜひ、上手に活用してみてください。
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コメント
自動購入はサイズを選択できないので、以前のダンクのような超人気商品でどのサイズでも買えれば転売できるレベルでなければ全く利用価値がないですよ。
なるほど。超人気商品で転売で利益を得る場合でしかやる必要ないかもしれませんねw