桜井ユキ『娼年』などに見る演技力!いちご姫や田中みな実との関係も

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桜井ユキさんは1987年生まれの役者さんですが、役者デビューが遅かったからか、いわゆる実力派として活躍の場を広げてきた女優さんです。

とりわけ、性愛やジェンダーが重要なテーマとなるシリアスな作品のなかで、どこか心に陰を抱えているような難しい役を演じきるたしかな表現力が注目される彼女。

この記事では、桜井ユキさんがこれまで出演してきた『娼年』などの話題作や、「いちご姫コンテスト」との関係、田中みな実との交友関係について紹介します。

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桜井ユキの繊細さ×振れ幅のある演技の魅力

桜井ユキさんは1987年生まれ。

同じく1987年生まれのほかの女優としては木村文乃さん、長澤まさみさん、井上真央さんなどがいます。

こうした同年代の人たちと比べると、桜井さんは芸能活動をはじめたのが24歳だった2011年のときということで、役者としては「遅咲き」といわれている存在です。

その後2013年ごろから映画に出演しはじめ、最近ではテレビドラマなどにも活躍の場を広げていますが、イメージとしては純文学的で比較的重い作品での芝居がとくに注目されてきました。

ここでは、そんな桜井さんの繊細さ×振れ幅のある演技を見られる映像作品から、3つピックアップして紹介します。

松坂桃李の「濡れ場」もあった話題作『娼年』での桜井ユキ

ひとつめは2018年公開の映画『娼年』です。

原作は石田衣良による小説で、2016年に三浦大輔の脚本演出・松坂桃李主演で舞台化(R-15)、後に三浦監督と松坂さんの続投で映画化(R+18)されたものです。

舞台化された当時から、松坂桃李さん演じる娼夫の「濡れ場」があることでも話題になった作品ですが、その物語はかなりハード。

あらすじとしては、松坂桃李さん演じる男子学生が「娼夫」としてはたらきはじめたことをきっかけに、さまざまな事情から男性を買いにくる女性たちと心を通わせていくといった内容です。

実際に松坂桃李さんのセクシーな「濡れ場」だけをモチベーションに鑑賞するにはけっこうな覚悟がいる難しい作品のなかで、桜井さんは松坂桃李さん演じる娼夫・リョウに想いを寄せる大学の同級生・白崎恵を演じています。

陰のある女性を繊細に演じきる桜井ユキの表現力

ふたつめ、井樫彩監督の『真っ赤な星』は、『娼年』と同じく2018年に公開された映画。

井樫監督は、この前年の2017年に、当時日本人としては史上最年少でカンヌ国際映画祭シネフォンダシオンにノミネートされ、国内外から期待を寄せられている気鋭の映画監督です。

本作では桜井ユキさんは小松未来さんとのダブル主演。

陽(小松未来)は、田舎の病院で看護師として勤務していた弥生(桜井ユキ)と出会うのですが、あるとき彼女が突然看護師を辞めてしまったことを知ります。その一年後、陽が偶然再会した弥生は男に体を売ることで生計を立てていて……というのが『真っ赤な星』のあらすじです。

(ネタバレしてしまうと)大胆なラブシーンの描写もある本作ですが、こちらは『娼年』とは対照的に、男性と女性の関係性ではなく、セクシャル・マイノリティの関係性のほうが主題となる作品です。

『真っ赤な星』では、桜井さんらしいたしかな表現力によって、心に陰を抱えた女性のようすが繊細に演じられています。

『リコハイ!!』で見せた「桜井ユキ」としての振れ幅

みっつめに紹介するのは、Paraviオリジナルストーリーの連続ドラマ『リコハイ!!』です。

本作はTBS金曜ドラマ『リコカツ』のスピンオフ作品で、2021年6月時点に現在進行形で配信中のもの。

桜井さんが演じるのは「真水のようにまとも」な人生を歩んできた専業主婦・希恵。ある日を境に、夫の不倫相手の家で出会った「不倫相手のイケメン彼氏」(黒羽真璃央)との同棲生活がはじまって……というのが『リコハイ!!』のあらすじです。

『リコハイ!!』は、離婚をきっかけに「ハイ」になっている女性の恋愛を描く、振り切れた会話劇が見どころといえます。

これまでの桜井さんらしい、やや感情を抑え気味の演技とは打って変わった印象の役ですが、こういう演技もこなせる振れ幅の大きさには驚かされること間違いなしです。

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桜井ユキのプライベートでの人物像は?

本人いわく、子どものころの桜井ユキさんは、「人と話すのが苦手」なうえに「一人で殻に閉じこもって壁を作るタイプ」だったといいます。

そんな桜井さんですが、実は現在の女優としてのブレイクにいたる以前、19歳のときにも一度役者を目指して上京したことがありました。

しかし、そのときは結局上手くいかず、程なくして地元である福岡県久留米市に戻ってしまったのだそう。

現在の桜井さんの活躍は、これが最後のチャンスと思いきって飛び込んだ二度目のチャレンジの結果でした。

桜井ユキには「いちご姫コンテスト」との謎めいた関係が?

こういった経緯から、桜井さんが一回目の上京以前におこなっていた芸能活動については、よくもわるくも、謎めいた過去のこととして葬り去られています。

そのため、桜井さんのプロフィールとの共通点が多いことなどから、彼女は帆足友紀(ほあしゆき)という名前で一時期だけ活動していたジュニアタレントと同一人物なのではと噂されています。

帆足友紀さんは、久留米市を中心に福岡・佐賀エリアで刊行されているタウン誌「月刊くるめ」(現在は「gekkle」という名前)が主催する美少女コンテストで、2004年度グランプリに選ばれた人物です。

実は、この美少女コンテストは、九州ローカルながら芸能界への登竜門として一目置かれているもの。

現在も「いちご姫コンテスト」から「いちごプリンセスグランプリ」に名称を変更しながら、毎シーズン開催されています。

桜井ユキのインスタでは田中みな実との交友関係も

桜井さんは、2020年6月ごろ、ユマニテからスターダストプロモーションに所属事務所を移籍したのを機に、インスタグラムをはじめました。

ユマニテは「俳優」に強く、実力派揃いといわれる芸能事務所ですが、所属タレントのプロフィールを前面に出すようなプロモーションはそれほどしない印象があります。

たぶんそういう事情もあって、桜井ユキさんも過去のことが窺い知れない謎めいた雰囲気だったのですが、スターダストプロモーションに移ってからはプライベートでの交友関係を垣間見れるチャンスも増えてきたように思われます。

実際に、インスタについては、『絶対正義』での共演を経てから仲良くなったという田中みな実さんから、インスタ投稿のやり方について指南を受けたというエピソードも。

配役の印象もあいまってわりと謎めいたイメージのある桜井さんですが、これから先どのようなプライベートでの一面が見えてくるのかも楽しみです。

さいごに

役者としては「遅咲き」ながら、実力派女優として活躍の場を広げつつある桜井ユキさん。

性愛やジェンダー・新しい家族のかたちといった現代的で複雑な関係性は、近年ではテレビドラマでも関心が高いテーマです。

こうした重いテーマの作品に真っ向から取り組み、リアルに演じきってきた桜井さんの表現力は、今後ますます注目されていくかもしれません。

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