大相撲の懸賞金とは?額は一本いくら?配分はどうなっているのか調査

生活情報

大相撲春場所の無観客開催が決まりましたが、永谷園は今までの伝統を考え懸賞金の提供を決定しました。

そこで、大相撲の懸賞金とはどのような制度なのか、一本いくらの金額が掛かるのか、その配分額はどうなっているかなどを調べてみました。

スポンサーリンク

大相撲の懸賞金制度とは

大相撲の懸賞金とは、幕内の取り組みのうち、希望する取り組みに懸賞金をかけることができる制度です。

取り組み表に提供者名が記載され、場内アナウンスや懸賞旗を持った呼び出しの方が土俵を歩くなどの広告効果が期待できます。

ただしNHKの放送では広告の扱いが難しいためか、その場面になると場内アナウンスの音声をカットして放送し、少し引いた画面で写しているようです。

懸賞金をかけた取り組みで力士が休場した場合は、全額返金されるほか、別の取り組みに掛け変えたりもできます。

一つの取り組みにはトータルで上限60本までの懸賞がかり、来場者の投票で懸賞をかける取り組みが決まる森永賞と合わせて、最高61本が一つの取り組みにかかる最大数です。

懸賞旗とは懸賞幕とも呼ばれるもので提供者が制作して持ち込むもので、サイズは横70センチ縦120センチとなっています。

上部は木製の棒に釘で打ち付けてあり、左右と下部は金モールで縁取られ下には飾りが下がっています。

お値段は一枚5万円~6万円ほど、但しこれは生地に絵柄をプリントしたものの場合で、永谷園ではこだわりがあり、懸賞旗は高価な手染めのものを使っています。

スポンサーリンク

大相撲の懸賞金は一本いくらほどの額なのか

大相撲の懸賞金額は懸賞旗一本いくら程で出せるのかというと、2019年9月の秋場所よりそれまでの6万2千円より改定され、7万円(税込み)となりました。

一日1本以上で一場所15本以上出すことが条件となっており、受付は企業のみで個人で出すことはできません。

正式に決められてはいないようですが、一日5本以上出せば一日だけでも受付してくれると言うことも聞きます。

大相撲の懸賞金はどのように配分されるか

旗一本あたりの大相撲の懸賞金の配分の内訳は、7万円から、1万円が取り組み表への掲載場内アナウンスなどの事務手数料として引かれ、納税の充当金として3万円が引かれて、力士の個人名義で協会が預かります。

そして残った3万円が力士に配分され、取り組み後に行司より受け取っているのし袋の中の額となります。

納税充当金ですが、これは年末調整の際に追加徴収があった場合のために備えて、協会が預かるお金です。

個人名義のお金なので、力士からの申し出があればいつでも引き出すことができますし、追加徴収で引かれても余った分は引退の際に受け取ることになっています。

無観客ということで広告効果は薄くなったようですが、それでも大相撲を応援するために出す企業も多いようです。

大相撲が国技として人々に愛されているのが伝わってきます。

コメント