TOKIOの長瀬智也さんがジャニーズ事務所を退所することが公式サイトで発表され、1月より始まる長瀬さん主演の連続ドラマの終了後の来年3月で契約終了となり、今後は他の事務所に所属はせずにクリエイターとして裏方での仕事をするとの報告がされました。
そこで今回は長瀬智也さんがジャニーズ事務所退所に至った理由、今後のTOKIOの会社化などから、今後の動きを予想します。
長瀬智也さんの退所理由は
元メンバーの山口達也さんの脱退以降に音楽活動ができなくなっていることが、長瀬さんの退所の大きな原因とする意見が多数ですが、それに関して残るTOKIOの3人はインタビューでこれを否定するコメントも残しています。
今回の発表では、長瀬智也さんは退所の理由についてはっきりとした理由を語っていませんが、長瀬さんはTOKIOの発表する歌に多数の楽曲を提供していて、バンドには人一倍の思い入れがあると言われています。
長瀬さんが山口さんの復帰を直訴するも、現在会社の主導的立場である滝沢副社長が規律を重んじる方針のため聞き入れられなかったために、現在の事務所と溝ができたとの憶測や、ジャニー喜多川さんの死去も影響しているとの見方もあります。
長瀬智也さん退所の後、株式会社TOKIOを設立
長瀬智也さんの退所を受けて、残るTOKIOの3人は株式会社TOKIOを設立、ジャニーズの傘下の会社として活動をすることを表明し、城島茂さんが社長に、国分太一さんと松岡昌宏さんが副社長となるとのことでした。
登記簿上では、親会社であるジャニーズ事務所のジュリー景子社長が代表取締役となり、残るTOKIOの3人が取締役に就き、城島さんは代表権のない取締役社長として活動することになるようです。
会社としての活動については3人は取材に対し、福島県産の木を使用した名刺の製造やスマートフォン向けのアプリゲームを他社との共同で制作することなどの構想を明かし、映画制作などの事業も計画されているようです。
長瀬智也さん退所後にTOKIOとの共演は?
今回株式会社としてTOKIOの名前を残したことで、再び5人での集結の可能性が浮上し、松岡さんも長瀬さんがTOKIOに関わる可能性について「絶対ないとは言えない」とコメントしました。
また山口達也さんに関しても、来年オリンピックのスペシャルアンバサダーを終えた来年の夏頃に合流するのではと見る向きもあり、再び5人での活動もいずれ見ることができるのかもしれません。
これまでの報道を見ると、長瀬さんの退所後の活動についてはっきりと決まった予定はないようですが、音楽関係の他にも過去には洋服のデザインをしたり、脚本・映画などにも興味を持っているなどの話もあって様々な分野での活躍が予想されており、裏方へ回ってもこれからの長瀬さんの活躍に注目です。
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