日本テレビアナウンサーの桝太一アナが、2022年3月いっぱいで日テレを退職することを発表しました。
この記事では、日テレを退職することを発表した桝太一アナについて、その退職理由や、退職金についての予想、フリーで出演することになるバンキシャに関してや、「鉄腕ダッシュ」番組内の人気コーナー「DASH海岸」への出演はどうなりそうかを紹介します。
桝太一アナが退職もバンキシャだけフリーとして継続
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もともと、東京大学大学院農学生命科学研究科修了という、アナウンサーとしては異色の経歴をもっている桝アナウンサー。
退職後は、同志社大学ハリス理化学研究所の助教として研究に取り組むかたわら、現在MCを務めている「真相報道バンキシャ!」への出演は継続していくとのことです。
実質的に研究者とフリーアナウンサーの二刀流で仕事していくということで、桝アナウンサーが今後どのような活躍をしていくのか気になりますよね。
桝太一アナの日テレ退職理由は?
「バンキシャ」番組内での説明によると、桝太一アナは、アナウンサーとして仕事をこなすなかで、科学的なことを多くの人にわかりやすく伝えることについて課題を感じていたのだそうです。
桝アナウンサー自身は大学院を修了しており、科学的なことをきちんと理解するための訓練を受けているものの、テレビを見ている一般の視聴者はそういった訓練を受けた人ばかりではありません。
そうした科学的なことを、多くの人にとって、より分かりやすく的確に伝えるために自分に何ができるかを考えていきたいという思いから、同志社大学でサイエンスコミュニケーションの研究に取り組むため、今回の退職を決意したという桝アナウンサー。
自分にできることをしっかりと考えていきたいからというのは、実直な性格の桝アナウンサーらしい退職理由ですね。
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桝太一アナの退職金はいくらくらい?
今回の退職にあたって、桝太一アナウンサーがどれくらい退職金を受け取っているかは明らかにされていません。
日本テレビ(日本テレビ放送網株式会社)の平均退職金についての情報はありませんが、かつて日本テレビアナウンサーからフリーに転身した徳光和夫さんが、26年勤務して1710万円の退職金を受け取っていたと明かしていました。
徳光さんが日本テレビを退職したのは1989年、そろそろ50代になるという時期でしたが、当時はバブル景気だったことも考慮すると、現在40歳である桝太一アナの退職金はそれよりはかなり少ないだろうと予想できます。
もちろん、それでも日本テレビの退職金ですから多くの一般企業よりもずっと高額でしょうが、桝アナウンサーが格別に高額な退職金を受け取っているということはなさそうです。
桝太一アナ退職で「鉄腕ダッシュ」はどうなりそう?
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「ザ!鉄腕!DASH!(鉄腕ダッシュ)」番組内の人気コーナー「DASH海岸」にたびたび出演していました。
「DASH海岸」は、横浜の近くの工業地帯に所在する海岸の環境を生き物が住みやすいように整備しながら、そのようすを定点観察するコーナー。
桝アナウンサーは同コーナーのなかでは準レギュラーの立ち位置で、TOKIOのメンバーや専門家の先生と一緒にさまざまな海洋生物を見つけては、みずみずしい知的好奇心を感じさせる、少年のような無邪気な表情を見せていました。
「DASH海岸」は鉄腕ダッシュのなかでも人気のある企画のようですし、内容的にも桝アナウンサーのサイエンスコミュニケーションに取り組みたいという関心と合致することからも、桝アナは、立場はかわっても何らかのかたちで出演を継続するのではないかと思われます。
鉄腕ダッシュの番組内ではまだ公式な説明はないようなので、今後の動向に注目したいですね。
さいごに
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日テレの男性アナウンサーのなかでも、その実直な雰囲気から人気のある桝太一アナウンサー。
「バンキシャ」への出演は続けるということですから、フリーになってもむしろテレビでの活躍の機会を広げていくこともありえそうです。
今後も桝アナウンサーのどのような仕事を見られるのか楽しみですね。
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