2020年4月10日に、23年の時を経て遂にFF7がリメイクされて登場します。
発売日が待ち遠しいですね。発表までに色々な噂が飛び交っており、私もほんとかよと思いながら日々過ごしていました。
ここではこのFF7リメイクについての体験版プレイの感想や考え、そしてなぜ分作になったのか考察を紹介していきたいと思います。
今の時代で動くFF7と体験プレイの感想
待ちに待ったFF7リメイクです。体験版も唐突に配信されていました。
ここでは、オープニングムービーや操作感などについて感想を述べていきます。
オープニングについて
まずは、最初のオープニングムービーです。
エアリスのシーンから始まり魔晄炉、神羅ビルに移り変わり、ミッドガル全体像からのタイトルFINAL FANTASY VIIと出てきて、列車の上に乗っているクラウドが飛び降ります。
ここです。
もう無茶苦茶感動ものです!!当時を思い出します。ここまでグラフィックが進化して帰ってきたんだと思うと武者震いしました。
ジェシー、ビックス、ウェッジ、そしてバレッドの登場です。
バレッド。。。もう蝶野正洋ですね。CV蝶野正洋で良いじゃないかと思います!
FF7リメイクでの操作感は
早速、主人公であるクラウドを操作してみると。。。あれっ?っと違和感を感じました。コマンドバトル形式では無いんです!
攻撃方法は?リミットゲージは?と色々思いましたが、チュートリアルが早速出てきました。
何やらクライシスコアのような、アクションシステムになっているようですね。
以前リミット技であったブレイバーが、アビリティコマンドとして簡単にガンガンと使えちゃいますね。
着々と戦闘をこなして行く中私がうずうずと思っている事があります。そう、FF7通常戦闘BGMである「闘う者達」が流れない点です。
まだか・・・まだか・・・と思いながら進んでいくと、壱番魔晄炉へ向かった先に。。。警備兵4人が出てきた所で、遂にキターー(゚∀゚)――!!
気付いたら泣いていました(笑
ここでもチュートリアルがあり、△でモードチェンジが可能と説明がありました。
「クラウドは」と表記がありましたので、各キャラ固有のものが追加されているのかと推測できます。
ざっくりと、クラウドに関しては移動速度を失う代わりに近接攻撃に特化する事が出来ます。
状況に応じて、使い分けが可能になるのは面白い要素ですね。
戦闘の難易度について
その後、ボス戦、そして脱出までプレイしましたがEasyとNormalでは難易度に結構な差があるように思えました。
サクサク敵を倒しながら進めるEasyに対して、Normalでは考えて攻撃手段を取らなければ、突破が難しい場面もあります。
また、ボス戦に関しても一戦辺りの戦闘時間が長く、この先もこの様な調子なのだろうかと思いました。
ともあれ、ズバズバと斬って進んでいく様は、とても爽快感がありますね。
体験版を配信する事で、ユーザー側も大分温められたのではないでしょうか。
体験版の配信時に関して
私が確認できた範囲では3月2日の17時にはPlayStation STOREに存在していました。
体験版の名称は「FINAL FANTASY VII REMAKE DEMO」となっており、しれっと配信されていたので、思わず声を上げてしまう程びっくりしました笑
FF7リメイクはどこまで?分作であり3部作なのか
今作はなんと、「ミッドガル脱出まで」となっており、大まかに言いますと、「初めてフィールドマップに出る場面」となります。
ここまでのストーリー進行平均所要時間は3時間〜4時間と言われており、本編をクリアするのに平均で30時間〜40時間ですので、全体の約10分の1程度になると推測出来ます。
分作になるのは明らかですよね。
しかし、ミニゲームや追加要素も考えられるので、寄り道すると実際にはもうちょっとかかりそうです。
「体験版は、製品版と全く一緒ではない。一部のネタバレを避けている」と言われているので何かしらあるのでは無いかと考えられます。
3部作では終わらない
原作ではDisc3枚組だったので3部作位なんて思いますが、とてもでは無いですが、終わるのに一体3部作なんては言えないでしょう。
今作はほんの触り、言わばプロローグ部分をプレイする作品であると言えます。
FF7には複数の派生タイトル作品が存在します。
これらを全て絡めて、ユーザーに魅せる。そして楽しませてくるのでは無いかと私は考えています。これらはもしかすると追加DLCになるのかもしれませんね。
あえて分作にしたのか
分作にする理由として、まずは「ミッドガル脱出まで」の地点でBlu-ray Disc2枚となっており、初期必要ストレージ容量が100GB以上とされています。
ラストまでとなると、1TB前後になるのでは無いかと私の見解です。
また、FF7という作品はPlayStation発売直後での一流メーカーの大作ソフトで知られています。
当然、当時のユーザーにとってはとても印象深い作品でもあると思います。
皆さんは、FFって言われるととりあえず購入してみたくはならないでしょうか?
「利益」目的で分作にあえてしているのではないかとも考えられます。
6部作としましょう。FF7リメイクの定価は8890円(税別)です。×6で53,340円です。
1作で完結させるよりもずっと、良い商売になりますよね。
FF、特にFF7をリメイクで。。。なんていったら、知っている人からすれば誰でも購買欲が出るものです。
それだけFF7そしてこのリメイクという作品は強力な武器なのです。
私はこの点は納得出来ませんし、投げ売りされたら買おうかと思っている人間です。皆さんはどう思いますか?
公表されていない以上、ミッドガル脱出までのFF7リメイクというプロジェクトは、一体何分割されるのか、そもそも開発側もはっきりと現時点で決まっていないのではないかとも、考えられます。
この点は非常に気になりますね。
リメイク版でのティファについて
ティファ・ロックハート(CV:伊藤 歩)
格闘(モンク)タイプ。弱、強攻撃でコンボを叩き込むスタイルであり、モードチェンジでラッシュを叩き込む事が出来ます。
クラウドの幼なじみのティファ。
ティファと言えば何を思い浮かべますか?異様に大きい胸に目がいく人が多いのではないでしょうか。
しかし!リメイク版では小さくなっています。この点で、公式ではこのように言われているようです。
以下抜粋
ティファの腹筋を割るためによりアスリート感を増したキャラクターデザインにしたいと考えたところ、社内の倫理部から(ティファのキャラクターデザインが)不自然に見えないように胸のサイズを制限(小さく)するべき
だそうです。ですが、明らかに性的描画による規制ではないかと考えます。
この点に関して私が考えるには、他の服装箇所の変化
・ハイソックス着用の追加。
・二の腕までグローブ着用の追加。
・スカートの下に黒のスパッツ着用の追加。
この点から考えられます。
ちょっと残念ですね。。でも、「ティファ」というキャラクターらしくなったという印象も受けます。
エアリスについて
エアリス・ゲインズブール(CV:坂本 真綾)
魔法使いキャラ。主武器はロッドであり、通常攻撃が遠距離攻撃と、モードチェンジでチャージ攻撃が可能となります。
また、回復魔法や攻撃魔法を得意とし、固有アビリティにて味方への支援を行うキャラクターでもあります。
エアリスは壱番魔晄炉脱出後、「花売りの少女」としてが初めての出会いとなります。
明るく、少々強引な面、そしてどこか悲しそうな雰囲気もあるエアリスですが、古代種の唯一の生き残りであるという理由から様々な人達に追われ、クラウドをボディーガードと称して物語が進行して行きます。
Disc1のラストでは非常に悲しい思いをする事となるキャラクターですが、リメイクである今作では、別ルートも存在するのでしょうか。
この点は個人的な意見ですと、原作を忠実に再現すると開発陣が発言しているので、望みは薄いかと・・・思われます。
しかし、リメイク版では追加シーンがいくつかあると発言されていますので、この点には非常に楽しみですね。
FF7リメイクに関して他に思う事
多くのユーザーが期待しているであろう、「蜜蜂の館」のシーン。
当然、私もリメイクされどのようにクオリティが上っているのか非常に楽しみです。クラウドの女装、ティファ、エアリスのドレス姿はとても楽しみです。
追加されていると言われているミッドガルでのティファと同じアパートを借りるというシーンも楽しみですね。
どのようなやり取りが繰り広げられるのでしょうか。
今回のFF7リメイク版からは外れますが、ラスボス戦のBGMである「片翼の天使」がとても好きなので今から凄く期待しています!
「興味ないね。」は、やはり健在です。クラウドさん、良いですねb
コメント