映画「スキャンダル」実話(実際の事件)との相違と評価

エンタメ

2016年に実際に発生した以下の実話の事件を映像として再現したもの。

アメリカFOXニュースの最高経営責任者であるロジャー・エイルズがキャスターであるグレッチェン・カールソンからセクシャルハラスメントで訴えられた。

ロジャーは当初は否認していたが他のキャスターや女性社員からも同様の告発を受けた。ロジャーの行為が悪質であったことを物語るエピソードも多数あるという。

主要な人物は現実と同じ名前で(本人ではなく、役者が当事者の役名で)登場しており、また外見も特殊メイクで再現されている(この作品でアカデミーヘアメイク&スタイリング賞を受賞)。

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映画「スキャンダル」と実話(実際の事件)との相違

この作品はやはり映画なので、実話である実際の事件とは一部異なる展開になる。

グレッチェン本人はロジャーの辞任にともなう和解において、この事件に関して秘密保持する契約を結んだため、この映画の内容には関与していない。

メーガンは映画で演じられた自身には脚色が入っていると主張している。また実話とは違い架空の人物として、複数の証言から再構成された人物である新人キャスターが登場する。

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映画「スキャンダル」の評価

・実際の事件の実話を知らないと展開の速さについていけないかもしれない。
・この映画の援護によって戦う人が増えるといい。
・ロジャーの悪質さは男の目でも酷いと分かる。
・大統領が登場する実際のニュース映像を使っているところに、表現の自由があるアメリカらしさがある。日本ではこのような映画の作成も事件の告発も真似できそうにない。
・演技であることを忘れるほど見入る。ハリウッドもMetoo運動が盛り上がっているので出演者も実際にセクハラを受けていた可能性があり、そう思うと怖いところがある。
・男女平等の思想についてアメリカは日本より数段階進んでいると思ったがそんなことはなかった。

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