淺井カヨさんが実践するモダンガールとは?ファッションに協会など

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ショートカットヘアーとはっきりしたメイクで大正から昭和の初期を彩ったモダンガール。

日本モダンガール協会の代表を務める淺井カヨさんはそんな彼女たちに憧れ当時のファッションとライフスタイルを実践しています。

今回はそんな淺井カヨさんを中心にモダンガールとは何か?やファッションについての髪型や服装モダンガール協会についてを紹介したいと思います。

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モダンガールとは何か?

日本のモダンガールとは大正時代の末期から昭和初期にかけての先端を行く女性、そのレトロな感じのファッションで、古臭いというよりもかえって新しく、格好良く感じられるようです。

淺井カヨさんはモダンガールについて、使われる色彩や形のそのすべてがまず格好いいことを挙げています。

そのセンスについて私にとっては永遠の憧れと語り、その時代云々よりもすべてが面白く、これを超えるものはないと語り、生活すべてをそれに捧げるとしています。

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モダンガールを研究・実践する淺井カヨさんとは?

淺井カヨさんは日本のモダンガールの研究と実践をしており、古本と骨董の店で事務員として働いていますが、モダンガールのライフスタイルを実践するため住む場所も仕事も全部そのために選んだといいます。

大正末期の女性の職業婦人案内の書籍に記載がある職業の中の女事務員を参考にしているそうで、生活を追体験することにより、モダンガールへの理解を深めたいといいます。

東京都杉並区にある自宅では大正から昭和初期をのライフスタイルでの生活をしており、電話は黒電話で携帯電話を持たず、蓄音機を使ってレコードを聞いています。

モダンガールのライフスタイルとは?

淺井カヨさんが実践するライフスタイルとは、冷蔵庫は上の段に氷を入れ、下の段に冷やすものを入れることで、上の段の冷気が下の段に落ちてくることで冷やす木製冷蔵庫。

 

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料理に使っている昭和30年代の蒸し焼き機などは使い心地や、どのように使われていたものかといった歴史について考えるのもすごく面白いとのことでした。

他の方にこれが合うかどうかはわからないが、少なくても私にはこの生活があっていると語り、小さい頃から自分の心が今にはないようなが古いものが好きなんだと言います。

淺井カヨさんがモダンガールに興味を持ったきっかけは

淺井カヨさんが小学校の高学年の頃に岐阜県の日本大正村と愛知県の明治村を訪れた際に、建物の展示に心を揺さぶられ、大正文化を始めとした古いものに興味を持った事がきっかけだそうです。

モダンガールの生活を始めてから、あらゆる世代の人と会うようになったそうで、100歳を超えた方と話す機会などは本当に貴重な経験だと言います。

同じ時代の話をする人も思いつくだけで10人以上居り、やっぱりその時代に関係したことばっかりやっていて本当に楽しみは尽きないそうです。

淺井カヨさんのモダンガールの生活

淺井カヨさんのモダンガールの生活では休みの日には古い建物や古い映画を見に行ったり、美術館に行って過ごします。

 

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古いものがあるとすぐに反応するそうで、街を歩いていて建物がちょっとこうこの形は昭和始めだなとか、これは大正時代かなとか考えて面白いと言います。

しかし当時生まれていたら良かったと思うことはないそうで、今に生まれて良かったと語り、もしもモダンガールの時代に生まれていたら、ひょっとしたら江戸時代のほうが良かったと言っているかもしれないと言います。

ただ命が縮まってもいいなと思うぐらい1年とか2年のある期間だけその時代に行けないかなとは思うとも語っています。

淺井カヨさんのモダンガールに関する著書

淺井カヨさんはモダンガールの時代のありとあらゆる事、大正の終わりから昭和にかけての文化、芸術、経済、自然から当時の海外情勢などのすべて把握したいと語っています。

モダンガールに関することとその時代に関すること、自分が実際に体験していることや、やっていることを1冊の本にしたいっていうのはずっと思っていたそうで「モダンガールのススメ」という著作があります。

モダンガールのファッションスタイル

大正から昭和初期に流行したモダンガール、所謂モガのファッションはメイクもはっきりしていて自立する女性の強さを表現しています。

 

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2004年からモガファッションを普段着にした浅井さんですがそのきっかけは、2004年の春に昭和の初め頃の正絹製のドレスを1着見つけたことで、それを着たときにこれだと思ったそうで、それが飽きないと語ります。

おんなじ格好のようで色んなパターンがあって、落ち着いたりやすらぎがあったりと、いろんな資料を見ているとほんとにいろんなパターンがあって面白いといいます。

モダンガールの髪型

断髪でちょっと耳から出る感じの髪型に、椿油を使ってサイドの部分を手で少し前に出し、典型的なモダンガールの帽子は釣鐘型で、ちょっと目深にかぶってみて、すこし傾けてみる感じにかぶります。

眉毛は今の時代のように山を作ってというよりはす~とした感じに引き、アイメイクはくっきりと書いて頬は明るめに、口紅はナチュラルメイクではなく、どちらかというと濃い赤に仕上げてゆきます。

このスタイルでかつて浅井さんがモガファッションのコンテストに参加した時には、会場で着替える参加者を横目に私服のまま参加し優勝したとの逸話もあります。

モダンガール協会の活動は?

淺井カヨさんは2007年に自ら日本モダンガール協会を設立、会員制の交流サイトには200人近くが参加し、各地で開かれる大正時代関連のイベントへの参加や、蓄音機を使ったコンサートを開いたりしています。

浅井さんはもらった手紙にはモダンガールが好きだけど、それを一人ではできないなって人が割とたくさんいるそうです。

一度そういった方も思い切って集まってみれば、そこで情報交換したり、もう一度勉強する場としても有意義としています。

最初のころは淺井カヨさんも、おどおどしている部分があって人の視線が気になったそうですが、今は全く通りすがりの方にじっと見られることがあってもそれで気になることはないそうです。

淺井カヨさんのモダンガールという活動

 

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淺井カヨさんがよく訪れるという浅草六区通りにあるアンティークショップ東京蛍堂の店主の稲本淳一郎さんも生活に密着型の大正モダンを追求しており、浅井さんのモダンガールとしての活動を応援しています。

稲本さんは淺井さんの強みをほんとに実践してやっているところで、、自分の位置、時代を読むところを大切にしているところが格好良いとして、理屈じゃなくて背中を見せていってほしいと語ります。

浅井カヨさんは、今でこそ女性が普通に男性と一緒に働いて、普通に生活してますがそこに至るまでの過程にはブラウンガールっていう大先輩の女性たちがいたと語ります。

その方たちの生き方を学ぶということはこれから生きる上でとても大事だと語る、浅井さんはファッショナブルで自立した強い女性の象徴でもあるモダンガール像をこれからも追求していく様です。

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